

特別国際種事業登録、完了!!
管理人のミサイル濱野です。 ナット・サドル材として、音質が非常に良くなる事でお馴染みの 「象牙」。TUSQ材が人工象牙として流通しておりますけれども、 やはり天然素材の良さには敵わないのでは・・と思います。 ご存じの通り、象牙は輸出・輸入が厳しく規制されております。 所謂「ワシントン条約」ですね。ギター材でも、ハカランダや ローズウッドが同じくワシントン条約により輸出入が制限され、 なかなか手に入りにくくなっているのが現状です・・というか、 象牙はもう、輸入出来ないのであるだけで終わりですけど。 そんな「象牙」を取り扱うのには「事業者登録」が必要です。 ゆーても、私も数か月前に知ったんですけどね(汗) 1本牙の、骨とう品やで売っているものだけではなく、小さな 象牙パーツを加工して販売するにも、事業者登録をしないと あかんという事です。 事業者登録、完了いたしました!! これで、正々堂々と象牙パーツを販売可能となります(^^) もちろん、材料の象牙も、同じく事業者登録している業者様からの 購入とさせて頂きました。 違法に入手された象牙で作ったパーツ


ナット・サドルの素材
当店では、ナット・サドルを音質向上のため、硬い天然素材 「牛骨」で製作、交換する事が多いです。 ローズウッド・マホガニーのギターには最適ちゃうかな~と。 逆に、メイプル材のギターでは音が暴れてしまう事があるので、 使用の際は少し気を使います。 ならば、プラスチック(樹脂)製のはアカンのか? オリジナルは、プラスチックのナット・サドルが多いですが、果たして プラスチックはアカンのでしょうか? まろやか~な音がお好きな方には、プラスチック製が最適です。 そりゃ、象牙が一番まろやか~な音しますけど。 ナット・サドルは「ユリア」という樹脂で出来ております。 硬度的には固いプラスチックです。特性としては◎ですね(^^) 個人的指標 ・樹脂:柔らかい。暖かい音がするものの、高音の伸びはイマひとつ ・牛骨:硬い。故に高音域が伸びる傾向にある。音量も出てくる ・象牙:硬い。牛骨ほどシャキシャキ感はないが、それを補って 余りある、マイルドかつ低音が響く。非常に高価・・・ その他、大理石、人工大理石、水牛の角、TUSQ・・・ いろいろ材料あります。個人的には大理石が


販売予告「FG-400W」
お世話になっております。ミサハマギターです。 まもなく販売開始のFGをご紹介いたします!! ご存じ!店主ミサイル濱野がこよなく愛する「FG-400W」です!! 当時、ヘヴィーゲージ標準仕様、ADJサドル装備の異色モデルですね。 フレットも打ち換えました!! ピカピカです。指板も綺麗にしました!! ADJサドルは、牛骨製にしております。 サドル本体は金属製ですが、牛骨に換えることも可能です! なかなか市場に出まわりません。それくらい貴重やって事!! いい音しますよ!いま暫くお待ち下さいませ(^^)