さすがマーチンと思える瞬間
マーチンの000-18のリペア。
ブリッジが浮いておりますので、張り直し!
マーチンを直した事ある方なら分かると思いますが
本当に分解しやすいように出来てます。所謂「にかわ接着」。
この「ぬめ~っと」ヘラが入っていく感触は、ある意味
気持ちいいものでございます。ボンドやったらこうは
ぬめ~っと入りません。ネックもそうです。マーチンの
ネックはホイホイっと外れます。
しか~し
接着の際、ちゃんとブリッジの外周まで塗膜を切らずに接着。
あきませんや~ん!!そりゃ、剥がれやすくなりますわ・・。
見た目を気にすると、どうしてもこうなりますね。このへん、
割とギブソンはちゃんとしている気がします。
やれやれ、またこの塗膜をカリカリ削らないとあかんのか・・。
これが一番神経使うんです。ペロっといっちゃったら最後、
塗装しなおさないとあきませんからね。
ブリッジの接着面と、ボディ側接着面をいかに平らにするか。
これがこの作業の全てですわ。頑張ろう!
Comments