1974年から始まった、ヤマハLシリーズ。
その上位モデルとして発売されたのが
L-10とL-15。いずれもサイド・バックに
ハカランダ単板が使われております。
今同じ仕様で作れば、150万円どころでは
済まないでしょうね・・・コワッ！
 
人気のL-10を、ミサハマギターはやはり
カスタムしちゃいました。オリジナルを
重視される方にはごめんなさいです。
音質に大きく影響する、ナットとサドルを
象牙削り出しで作成いたしました。
象牙ならではの、伸びる高音の中に丸みの
ある中・低音が煌びやかな印象を更に
ゴージャスにしてくれます。
ブリッジピンは牛骨。こちらで高音域の
伸びを強調しました。
歯切れの良さが印象的なL-10のサウンドが
ドンシャリ感増した感があります。
 
フレットは打ち替えておりますので、高さ
9分以上あります。ネックはほぼ真っすぐで
12Fで2.5mm/2.0mmに調整。まだ下げれる
サドル高あります。ご相談下さい。
（あまり下げない方が気持ちいい音と思います）
ロッド締め側十分余裕あります。
 
気になる打コンや傷は写真にまとめました。
バックに写真に写らないような、細かい傷が
多々ありますが、凝視しないと見えません。
年式にしては美品ではないかと思います。
 
ペグは金メッキに多少痛みがありますが、
オリジナルのTM-50G。多少トルク甘い所も
ありますがチューニングは問題ないです。
（見た目が似たGOTOHペグに交換も可能です）
 
写真の当時物の純正ハードケース付。
外周のバインディング？が一部切れたり
してますが、使用には問題ありません。
 
送料は別途記載の通りです。
現在、非常に外気温が暑く、配送時の
熱の影響を出来るだけ少なくしたいので
到着日指定頂くようお願いしております。
 
状態の良いL-10やL-15がなかなか入らず
うちとしても良い物はもう在庫ゼロ。
当分L-10は販売出来ないと思います。
フレット打ち替えてますので、長く使う
前提でメンテしております。
この機会にぜひぜひ！！
 
当店は象牙製品取扱い登録済です。
安心してご検討下さいませ。
特別国際種事業登録（ぞう科の牙およびその加工品）
第00094号