ミサハマギターがオススメします、FG黒ラベル。その中でも
ジャンボボディー中位機種、600Jは音質と価格のバランスが
良いと、イベントでも大変評判でございます。
1974年製の、FG-600J。なかなか見当たらなくなりました。
トップはスプルース単板。サイド・バックは今ではこちらも
希少材であるニューハカランダ(ホンジュラスローズ)仕様。
写真の通り、綺麗な杢目がサイドに出ております。綺麗~♪
これ以下の品番は、従来のFGサイズ(ウェスタン)ですが、
この600Jから、Lシリーズと同じジャンボになります。
大きめのサイズから、溢れんばかりの響きがブンブン出て、
私もすっかりこのギターの虜になりました(笑)
さらに戦闘力を高めるべく、ナット・サドルには象牙を使い
さらにまろやかな、それでいて重厚な低音の響きが出ました。
ブリッジピンはエボニー製。とことん天然素材にこだわった
仕様となっております。
ネックの状態はまずまず。チューニング時に気持ち順反り。
少しハイ起きありますが、特に酷い音の詰まりやビビりは
ありません。弦高は12Fで2.7mm/2.3mm。FGらしい音を
出してくれるセッティングに調整しております。ロッドも
まだ締め側90度以上余裕あり、調整可能です。
目立つ傷もあまりなく、経年のスレ等はありますが、この
年代にしては綺麗な状態です。ペグも問題なしです。
フレットは6分くらい。まだまだ十分使用に耐えますよ。
純正ではありませんが、古いハードケースが付きます。
使用には十分耐える、しっかりしたものです。
当時ものの純正ハードケースは別売りとなります。
(金プレート7,000円~横ロゴ12,000円~)
FGイベントでも何故か人気の高い、バランスの取れた
600J。あまり市場でも見かけなくなりました。
ローズと象牙の醸し出す素晴らしい響きをご堪能下さい。
FG-600J(黒ラベル)象牙ナット・サドル仕様
近畿:2,500円
本州・四国・九州:3,000円
北海道:3,500円
沖縄・離島:5,000円