ハカランダ仕様の赤ラベルとして現在も人気のモデル、
FG-500。シャリーンと伸びる高音とズン!と響く低音が
魅力です。上質でFGらしからぬ?魅力的なサウンドが
人気の秘訣でしょうね。
さらに上質なサウンドにすべく、象牙でナット・サドルを
作成いたしました。また、ブリッジピンは牛骨製です。
低音はまろやかにずっしり響き、高音は綺麗に伸びます。
赤ラベルの中でも異質なくらいに美しい響きです。180と
比較すると、その上質さがよく分かります。
(180は元気良さと歯切れの良さがポイントですしね)
ワンオーナーの個体ですが、弦高がかなり高かった上に
フレットの妙な擦り合わせがあったので、フレットは
打ち替えております。出来る限り調整はしたのですが、
弦高は12Fで6弦2.8mm~3.0mmの間/1弦2.4mm程度と
FGらしいっちゃらしい弦高になっております。恐らく
ソロギターやリードギターには厳しいかな、と。
サドルの高さはほぼ限界で、1弦側はブリッジ上1mmの
高さがあるかどうかです。これ以上弦高を下げるのは
難しいかと思います。
ネックはチューニング時に僅かに順反りかな、程度に
調整しております。ロッドは締め側120度余裕ありです。
ペグはオリジナルのカバー付き。多少硬さやガタツキが
ありますが、チューニングに問題はございません。
経年のスレ、傷や打コンありますが、そこまで酷い物は
ございません。大き目の傷は写真にアップしてますが、
よく見ればわかるかな、程度です。割れ等ございません。
ネック裏も滑らかで、光沢もあります。
ヤマハの金色真鍮プレートの純正ハードケース付き。
送料は別途記載の通りです。
象牙ナット・サドルでさらに戦闘力増しております。
ソロギターにはキツい弦高ですが、ストロークならば
パワフルかつ美しい音色を出してくれますよ!
FG-500(1972年)赤ラベル
近畿:3,000円
本州・四国・九州:3,300円
北海道:3,800円
沖縄・離島:5,800円